秋山園のお茶は「山のお茶」

 

「山のお茶」は
山の気象条件から平地でつくられる「里のお茶」に比べて、
日照時間が短く
昼夜の寒暖差が大きい環境の中で育ちます。

 

「玉露」などに象徴されるように
「お茶の旨味」を多く残すには
「遮光」することが一つの栽培技術です。

 

「山のお茶」は
その立地条件や気象条件により
霧が濃く出たり日照時間が短かったりと、
天然の遮光条件の下で育ちます。


また昼夜の寒暖の差は
大きくお茶にとって適度なストレスになり
香りを引き立たせることが解っています。


冬の適度な寒さも
お茶を十分休眠状態にするために
必要なことです。

秋に栄養を十分蓄えて、
冬しっかり休眠を取り、力を蓄えて
「春」力強く芽吹くことが理想です。